元荒川にかかる、東武線近くの橋『大沢橋』。
その近くで【明治天皇大澤御小休所】の碑の設置、公園の整備をするための工事をしてたよ♪
【明治天皇大澤御小休所】の碑って、どんな碑なんだろ？
この記事では【明治天皇大澤御小休所】の碑の移設作業や新しくできる公園について書いていくよ♪
目次
【明治天皇大澤御小休所】の碑が移設！2023年2月から移設作業が開始されました
元々は越谷市立大沢小学校（越谷市大沢２丁目１３−２１）にあった『明治天皇大澤御小休所』の碑が2023年2月11日に移設作業を開始。大沢小学校では撤去作業が行われました。
2023年3月3日現在、すでに『明治天皇大澤御小休所』の碑は、大沢小学校から約900メートル離れた位置にある『大沢橋』（元荒川にかかる橋）のすぐ近くで設置作業中でした。
【明治天皇大澤御小休所】って何？
『明治天皇大澤御小休所』と表面に彫られたこの碑。
元荒川に正面を向けて設置されていました。
何を表す碑なのか、ネット等で調べてみたところ、大沢小学校の学校だよりに、こう書かれていました。
この碑は明治九年（１８７６年）、明治天皇が大沢町の越谷本陣福井権右衛門宅で小休をとったことを記念して建てられたもので、福井家の門前にあったものが、昭和十七年（１９４２年）四月に移設されて大沢小学校の校庭に置かれました。
大沢小学校『沢小だより』より引用
福井権右衛門ってどんな人なんだろう？
明治天皇が小休をとった家っていうことは、結構なお家を持っていた人なんだろうね。
ちなみに！
この『明治天皇大澤御小休所』の碑の側面にも、文字が彫られています。
彫られた内容やこの碑について詳しく知っている！という方。
ぜひ、問い合わせフォームで教えてください♪
越谷に新しくできる公園【大沢一丁目河畔公園】に明治天皇大澤御小休所の碑は移設される
『明治天皇大澤御小休所』の碑が設置されるのは、越谷市大沢に新しくできる公園内です。
どうやら3月15日ごろに公園整備の工事が終わるようですが、3月3日現在では、まだ遊具等は設置されていませんでした。
元荒川沿いに整備された広場ができています。
進んでいくと、そのまま川へ入ってしまうので、もしかすると柵等が設置されるかもしれませんが、今のところは何もない広場です。
今わかっているのが、
- 公園名は『大沢一丁目川畔公園』（仮称）
- 茶色い公衆トイレが設置される。
- スケートボード等は終日禁止
- 鳩のエサやりは禁止
この3点です。
元荒川沿いの新しい公園、楽しみだね！
東武線を潜れば、桜の木が並ぶ土手沿いだから、春は特に楽しみ♪
大沢一丁目河畔公園（仮称）の場所
アクセス
県道４９号線を草加→春日部方面へ進み、元荒川の手前『高元建設』がある道を左折。
『越ヶ谷本町』という信号を右折し、大沢橋を渡りきった所、左側に大沢一丁目河畔公園（仮称）があります。
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【明治天皇大澤御小休所】の碑が移設 まとめ
この記事のまとめ
- 大沢小学校にあった【明治天皇大澤御小休所】の碑が大沢橋の近くへ移設されている。
- 移動先は越谷市に新しく作っている『大沢一丁目川畔公園』（仮称）
- 看板には令和5年3月15日まで公園を整備と書かれている。
越谷に新しい公園ができるのは嬉しいね！
川沿いで、天気が良い日にはゆったりと過ごせそう。
公園が完成したら、【明治天皇大澤御小休所】の碑も見に行ってみてね♪
